サザエさんとヒロポン -実は別の家族の話?-

 

家にサザエさんのコミックが全巻あるので、ヒロポンの話については知ってました。コミックの中にズバリ「ヒロポン」ってタイトルの話があるんです。


 



それは、サザエさんの家の近所の子(カツオたちよりちょっと幼い兄妹)をサザエさんと近所の子の母親が一緒に出かけるため、カツオとワカメが預かってあげる。



しかし、ちょっと目を離した隙にサザエさんちにあったヒロポン(錠剤ではなく液体だったと記憶)を兄妹が勝手に飲んでしまい、カツオたちが気づいた時には2人とも「キャーッ♪」とか奇声をあげながら踊り狂っていて、帰ってきたサザエさんたちがその様子を目撃する。


兄妹の母親は「あらあら、遊んでもらえてよっぽど嬉しかったのね~」と言いながら連れて帰ってしまうという、ちょっとシュールな話でした。


その家族が帰ったあとでサザエさんが、兄妹にヒロポンを飲まれていることに気づくのですが、ちょっとびっくりするだけで特に気にしてないのもシュールでした。



その②

ヒロポンというストーリーは、サ○エさんの話ではなく、お隣の伊佐坂先生の一家を主人公とした「似たもの一家」という漫画でのストーリーだったと記憶してます。


漫画内で伊佐坂一家の隣家は磯野家ではなくトンダという一家でした。もっともトンダ家の若奥さんと子供たちはサ○エさんのキャラクターをそのまま使い回しているため、サ○エさん内でのストーリーと誤解されるのが多いようです。



このあたりの話は昔ブームになった「磯野家の謎」という本の続編、「磯野家の謎おかわり」とそれに対抗するために出版された(実際本のなかで磯野家の謎を批判していた)「サザエさんの悲劇」という本に詳しく紹介されています。



サ○エさんのちょっとブラックな都市伝説は「磯野家の謎」以降広まっていったような気がします。